対象となるリフォーム工事で最大30万円まで補助金が受けられます。

但し、若者夫婦世帯、子育て世帯が既存住宅を購入し、リフォームを行う場合は上限60万に引き上げ

申請の条件 必須工事+任意工事 補助金合計5万円以上

こどもエコ住まい支援事業とは

子育て世帯や若者夫婦世帯による「高い省エネ性能を有する
新築住宅の取得」や「住宅の省エネリフォーム」等に対して補助金が交付される制度です。

制度概要

着工日の期間 2022年11月8日~交付申請まで(遅くとも2023年12月31日) ※予算が無くなり次第終了
補助上限 子育て世帯・若者夫婦世帯の場合:60万円
一般世帯:30万円

※子育て世帯とは、申請時点において、2004年4月2日以降に出生した子を有する世帯
若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯

対象となるリフォーム工事

必須工事

①開口部の断熱改修
②外壁・屋根・天井または床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置

必須工事と同時に行う場合のみ対象

④子育て対応改修
⑤バリアフリー改修
⑥空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑦耐震改修
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

①~⑧に該当するリフォーム工事等を対象とします。
ただし、④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象となります。
また、申請する補助額の合計が1申請あたり5万円未満の場合は申請できません。

1申請あたり 合計5万円以上で補助対象

お風呂(合計最大¥110,000)

・高断熱浴槽 27,000円/戸(必須工事)
・節湯水栓 5,000円/台(必須工事)
・浴室乾燥機 21,000円/戸(任意工事)
・手すりの設置 5,000円/戸(任意工事)
・段差解消 6,000円/戸(任意工事)
・内窓設置or外窓交換 18,000円/戸(必須工事)
・廊下幅の拡張 28,000円/戸(任意工事)

トイレ(合計¥73,000~¥74,000)

・節水型トイレ 19,000円/台(必須工事)
・節水型トイレ 20,000円/台(必須工事)(掃除しやすい機能を有する)
・内窓設置or外窓交換 15,000円/戸(必須工事)
・手すりの設置 5,000円/戸(任意工事)
・段差解消 6,000円/戸(任意工事)
・廊下幅の拡張 28,000円/戸(任意工事)

給湯器(合計¥27,000)

・高効率給湯機 27,000円/戸(必須工事)

国土交通省「こどもエコ住まい支援事業」ホームページ
最新情報はこちらでご確認ください。